1958-09-10 第29回国会 参議院 商工委員会 閉会後第3号
先般中金の方で聞きましたのですが、綿スフ織物業者につきましては、現に各地区で相当大量といいますか、多額の融資が行われておるようでございます。従いましてその辺の金額の調査等依頼をしておるところであります。
先般中金の方で聞きましたのですが、綿スフ織物業者につきましては、現に各地区で相当大量といいますか、多額の融資が行われておるようでございます。従いましてその辺の金額の調査等依頼をしておるところであります。
特に不況事態が顕著な今治地区の綿スフ織物業者としては、通産大臣命令による三割操短が実施されても、綿布の市価はほとんど改善せられぬため、業界は操短に伴う運転資金の枯渇によって、かえって経営難に追い込まれる始末で、この際一億二千五百万円程度の操短資金はぜひ必要だと言い、このため県でも去る六月の県会で、県費二千万円を愛媛県信用保証協会に貸し付けることを議決し、同協会を通じて一般市中銀行に対し、融資の促進をはかることにしたのでありますが
大体現状の御報告を資料に基いて申し上げましたが、今私が申し述べましたような業界の困難を克服するために、われわれ綿スフ織物業者は、この際基本的な抜本的な措置をしてこの危機を突破しなければならんということで、先般業者大会をいたしまして諸般の今後の方針を決定いたしたのでございまするが、そのわれわれが考えました九項目にわたる今後の突破対策の案をこれから御説明申し上げまして、諸先生の御指導をお願いしたい、かように
先般綿スフ織物業者は危機突破大会を開いて、いろいろの要望を出して参りましたが、絹、人絹織物についても、かなり深刻な状態となっておるわけでございます。今後の見通しということになりますると、なかなか的確なことは申し述べがたいのでありまするが、大づかみに申せば内需については取引不振というような声もないことはありませんけれども、最終的な小売の段階においては、かなり品物もよく売れております。
ただそれが自由に取り扱われる、自由な意思によってというような言葉のために、それが何となくあいまいとしている点に業者としては非常な不安を持っておるわけでございまして、強制的にやってもらいたいというのはわれわれ綿スフ織物業者の一般の声でございます。
日本綿スフ織物業者の調整活動事務を担当しておる者でございます。 調整活動が始まりまして以来、それらの体験によりまして、さらにこの法律の完璧を期する意味において、いろいろな改正についての希望を御陳情申し上げておったのでありますが、今回幸いにもこのうち一部につきまして、御決定を見るような運びになりましたことを衷心御礼を申し上げたいと思います。
で、私のほうの綿スフ織物業者、これは全国団体でございまするが、御承知のようなパニツクの真只中におかれているわけであります。で、私どものほうの資金が、金融が非常に行き詰つているのはどういうわけで行き詰つているかということを申上げます。
それから三の問題でございますが、紡績会社に対して綿スフ織物業者は、その品質の点においてもコストの点においても安いと。こういうことを申上げたわけでございますが、これはコストの点において安いということだけは、どの綿布につきましても、私どものほうが安くできるわけでございます。
従つて最初に申上げましたように、現存銀行からは締め出しをされておると、こういうことを何回か繰返しておるうちに、中小企業は全く一般の労働者と少しも変らないような貧困さに追い込まれるというような傾向にあるわけなんでありまして、現に綿スフ織物業者の中にも思想的に非常に左の方に寄つておることは、何らかの方法で御調査になればそれぞれ分ると思います。そういうような状態にあります。
岡村利右衞門君紹介)(第一 二七〇号) 八三 鹿兒島縣下の煙草耕作反別増加の請願(岩 川與助君紹介)(第一二九八号) 八四 株式讓渡所得税廃止に関する請願(小峯柳 多君紹介)(第一三〇三号) 八五 熊本市の戰災者及び引揚者住宅敷地拂下に 関する請願(松野頼三君紹介)(第一三四 一号) 八六 生命保險事業助成に関する請願(武藤運十 郎君紹介)(第一三四二号) 八七 復元綿・スフ織物業者
岡村利右衞門君紹介)(第一 二七〇号) 八三 鹿兒島縣下の煙草耕作反別増加の請願(岩 川與助君紹介)(第一二九八号) 八四 株式讓渡所得税廃止に関する請願(小峯柳 多君紹介)(第一三〇三号) 八五 熊本市の戰災者及び引揚者住宅敷地拂下に 関する請願(松野頼三君紹介)(第一三四 一号) 八六 生命保險事業助成に関する請願(武藤運十 郎君紹介)(第一三四二号) 八七 復元綿・スフ織物業者
岡村利右衞門君紹介)(第一 二七〇号) 八五 鹿兒島縣下の煙草耕作反別増加の請願(岩 川與助君紹介)(第一二九八号) 八六 株式讓渡所得税廃止に関する請願(小峯柳 多君紹介)(第一三〇三号) 八七 熊本市の戰災者及び引揚者住宅敷地拂下に 関する請願(松野頼三君紹介)(第一三四 一号) 八八 生命保險事業助成に関する請願(武藤運十 郎君紹介)(第一三四二号) 八九 復元綿・スフ織物業者
○足立篤郎君 本請願の趣旨は、戰時中に工場及び設備を強制的に轉用あるいは供出されました綿スフ織物業者は、戰後は纖維再建計画の一環として復金融資によつて再び操業を開始いたしたのでありますが、綿業界の情勢は原綿の拂下げ、為替レートの変更等によりまして、從前に比し企業の経営はきわめて困窮なる状態に追い込まれつつあるのでありまして、ことに復元業者においては資金的にも経営的にもその影響を強く明けておるのであります
○宮幡委員長代理 次は日程第八九、復元綿・スフ織物業者に対する復金融資設備資金の返済に関する請願、足立篤郎君外二名紹介、文書表第一三四三号、紹介議員足立篤郎君の趣旨弁明を求めます。
岡村利右衞門君紹介)(第一 二七〇号) 八八 鹿兒島縣下の煙草耕作反別増加の請願(岩 川與助君紹介)(第一二九八号) 八九 株式讓渡所得税廃止に関する請願(小峯柳 多君紹介)(第一三〇三号) 九〇 熊本市の戰災者及び引揚者住宅敷地拂下に 関する請願(松野頼三君紹介)(第一三四 一号) 九一 生命保險事業助成に関する請願(武藤運十 郎君紹介)(第一三四二号) 九二 復元綿・スフ織物業者
対する取引高税免除に関す る請願(岡村利右衞門君紹介)(第一二七〇 号) 鹿兒島縣下の煙草耕作反別増加の請願(岩川與 助君紹介)(第一二九八号) 株式讓渡所得税廃止に関する請願(小峯柳多君 紹介)(第一三〇三号) 熊本市の戰災者及び引揚者住宅敷地拂下に関す る請願(松野頼三君紹介)(第一三四一号) 生命保險事業助成に関する請願(武藤運十郎君 紹介)(第一三四二号) 復元綿・スフ織物業者
本請願の要旨は、昨年末よりの電力事情は主要産業である織物業界にも極度の制限を加えているが、先般綿スフ織物業者のみは輸出織物のゆえをもつて大幅の電力割当を受けている。しかるに同一組合員でありながら絹人絹織物業者は内需織物なるのゆえをもつて一馬力当り五十キロワツト時内外の割当しかなく、指定生産数量の一割生産もできない状態である。